アイロンプリントのコツ

アイロンプリントのコツ

ポイント1.プレス時に使用するアイロンについて

アイロンの形状に注意
アイロンの底(生地に当てる面)が平らになっていないものは圧力がかけにくいので不向きです。
中央部分だけが盛り上がっている船底のような形状の場合、真ん中だけしか圧力がかからず、
しっかりプレスしたつもりでも所々圧力がかかっていない部分ができてしまうので、
剥がれの原因になります。
アイロンの形状に注意

コードレスアイロンよりコードのあるアイロンがベスト
コードレスアイロンは温度が下がりやすいので、できればコードのあるアイロンが望ましいです。
コードレスアイロンを使う場合は、1分間に1回程度の割合でこまめに充電してください。
コードがあるアイロンがおすすめ

スチームの穴のないアイロンがベスト
家庭用アイロンはスチーム機能が付いているものがほとんどで、
スチーム穴がたくさん空いているものがありますが、アイロンプリントをする場合はスチームは厳禁です。
底の部分に穴が空いているとそこに圧力がかからず、剥がれの原因になるので、
使用するアイロンはなるべくスチームの穴の少ないものを選んでください。
スチーム機能のないドライアイロンがベストです。
スチーム付きのアイロンでアイロンプリントする場合は、穴の位置に注意して、まんべんなく圧力がかかるように
アイロンの位置をずらしながらプレスしてください。溝がたくさんあるものも不向きです。
スチーム穴のないアイロンがベスト

極端に小さいアイロンや持ち手部分が弱いアイロンは不向き
旅行用の携帯アイロンなど小さいサイズのアイロンや、
持ち手部分が片側だけしか本体に付いていないアイロンは圧力がかけにくいので不向きです。

温度調整が細かく設定ができるアイロンがベスト
温度調整が低・中・高の3段階しかないアイロンの場合、高温だと230度くらいになってしまうものもあります。
アイロンの温度が高すぎると生地や転写紙が焦げる原因になりますのでご注意ください。
ダイヤル式で温度調整ができるアイロンがベストです。
使用年数が経ったアイロンは低温でも180度以上になる場合があり、高温にすると240度以上になる事がありますのでご注意ください。

ドライアイロン ドライアイロン
↑この様に底が平らでスチームの穴のないアイロンがベストです。
アイロンプリントに最適なドライアイロンはこちらのページからご購入できます。

ポイント2. プレス時の注意事項

アイロン台は使わない
普通のアイロン台はしわが伸ばしやすいようにクッション性を持たせてあるので、アイロンプリントには不向きです。
新聞紙を1日分敷いてその上に新聞のインクが付かないように普通紙を1枚敷いたくらいの硬さがちょうどいいです。
アイロンプリントの下敷きに最適なラバースポンジマットもございます。

段差がないようにする
生地の縫い目やTシャツの首回りなどの段差が近くにある場所にプリントする場合、アイロンの圧力が転写紙にかかりにくいです。
アイロンのコテ面が段差にかからないようにしてプレスしてください。
どうしても段差にかかってしまう場合は、段差の低い部分の裏側に段差マットラバースポンジマット等を入れ、
少し持ち上げるようにして段差をなくしてからプレスしてください。
段差をなくす 

端の部分は念入りにプレス
用紙の端の部分は圧力がかかにくいので特に念入りにプレスしてください。
角を鋭角ではなく丸くカットすると剥がれにくくなります。
アイロンでプレスする際には全体重をかけて両手でしっかりと圧力をかけてください。
アイロンでプレス

黒・濃色生地用転写紙は裏紙の剥がし忘れに注意
黒・濃色生地用転写紙はどんな生地にもくっつけやすく丈夫でなかなか剥がれないのが特長のプリント用紙なのですが、
くっつかない・すぐに剥がれたという方に意外と多いのがこの裏紙の剥がし忘れ。
黒・濃色生地用転写紙は生地にプリントする際には裏紙を剥がしてからプレスしてください。
裏紙を付けたままプレスした場合、周りの糊がはみ出して生地にくっついている様に見えるので
剥がし忘れに気が付かない場合があります。(洗濯するとすぐに剥がれてしまいます)

白・淡色生地用転写紙はしっかり冷ます
白・淡色生地用転写シートの場合は、裏紙を剥がす時には必ずよく冷めてから剥がしてください。
同様に仕上げシートをはずす時にもよく冷めてから剥がしてください。
白・淡色生地用転写紙は印刷後24時間程度はシート同士をくっつけないでください。
また、洗濯は24時間経過後にお願いします。

タイトルとURLをコピーしました